オステオトロンの骨折治療

皆さん骨折の経験はありますか?  ない方がもちろんいいですよね。 

こちらの骨折、梯子から落っこちて着地した際に強く捻って起こった内くるぶし(内果)骨折です。 

受傷してすぐに来院されたのですが、ものすごい腫れ様で驚きました。

初日僕が撮ったエコー画像。赤い丸の部分が折れている画像です。 明らかに骨の形状がズレていますよね。

後日整形外科での画像診断はこんなことに。。 内くるぶしがパックリでした。。

幸いシーネ固定だったので当院ではオステオトロンVをほぼ毎日30分照射しながら。血管やリンパの損傷で起こった腫れに鍼灸施術で鎮痛と血流改善を行いました。

ほぼ毎日これを継続しましたが、かなり経過が良くって。 1週目過ぎで仮骨形成(本物の骨になる前の仮の骨の事です、仮骨ができた後に骨化と言って本物の骨になります)に拍車がかかって。。

こんな感じに。おそらくこんなに早腫れが引いて内出血が散ったのはは鍼灸治療でアプロ―チを加えたからだと思います。

そのまま続けて2週目にはここまで回復しました。

そして三週目がこんな感じまでになる事ができました。  

骨癒合はまだですが、痛みのほとんどなく、シーネも外して大丈夫と言ってました。(お医者さんには怒られたそうです(笑))

その後は普通に生活して病院にも来なくて様子を見るようにといわれたそうです。

今回の骨折の治療は大きな成果が出ましたが、やはり早期発見、早期治療が一番重要なのかなと感じました。

こちらの患者さん、住まいは遠方なんですが本当に毎日通ってくれて頑張ってくれたのも大きな要因だったと思います。 本当によく頑張ってくれました。

今回の症例は僕にとっても治療スパンやアプローチ法など良い経験となりました。 これからも臨床研究を積み重ねていきたいと思います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

スクワット動作

次の記事

過去の骨折の名残り