パニック障害が良くなる過程
こんにちは(*^^) 今日はパニック障害や鬱などのメンタル疾患が良くなっていく上で必ず通る「足踏み状態」についてお話したいと思います。
病気の状態が凄く良好な時ってとっても気分が良くなって、ああこのまま回復していったらうれしいな、もう治ったのかな?という気持ちになったりしますよね。
そうして生活しているうちにある日突然、発作が再発したり、うつ状態に陥ったりした時に、ものすごく落ち込んでしまう事ってありませんか?
今まで調子が良かったのに、やっぱりダメなんだ。。
また振出しに戻った。。 もう治らないんだ。。
このように思ってしまったりしまいますよね。。
でもですね。
実はこの足踏み状態こそ、実は「病気が良くなっていっている証拠」なんです。
ほとんどのパニック障害を克服した経験を持つ方は恐らく同じような経験をされているのではないかと思います。
実は病気というものは日を追うごとに真っすぐの線の状態で良くなるわけではありません。
曲がりくねった曲線で、良くなったり、悪くなったりを繰り返して、最終的に治っていく!という軌道をたどるんです。
1歩進んで2歩下がるというような感じですね。
だからもし良くなってたのにまた発作が生じたり、うつ症状が出てきたりしても何も落ち込んだりしなくていいんです。
こう思ってください
「足踏み状態にまで回復したんだ! ここまで私は本当に良く頑張ってきたね。 これからまた良くなっていくから、焦らずリラックスしてこの調子でいこう」
このような感じで自分を褒めてあげてください。
この繰り返しがとても大切なんだと僕は思います。
それでも症状が現れた時はすごく落ち込みたくなる気持ちになりますが。
大丈夫です。
確実にあなたの細胞は回復の方向に向かっているし、あなた自身が思っている方向に着実に進んでいます。
ただそれはとってもゆっくりで、のんびりなスピードなだけなんです。
焦らないで、ゆっくりゆっくり。 少しづつ良くなっていきます。
だからいつもご自分のお身体、心を褒めてあげてあげてくださいね。
お願いします。
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